動画の学び舎の評判は?50代未経験の私が調べた向き・不向き

動画編集
この記事は約17分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

日曜の夜、家族が寝静まったあとのキッチンで、私は検索窓に「動画の学び舎 評判」と打ち込みました。

出てきたのは、どれも似たような記事でした。「初心者でも安心」「未経験から3か月で月10万円」。書いているのは、たぶん30代くらいの人たちです。読み進めるうちに、自分がその輪の中に入っていないことが、じわじわとわかってきました。

私は57歳、動画編集はまったくの未経験です。定年まで、あと3年を切りました。

動画の学び舎の評判を50代の目線で書いた記事は、探した限り1本も見つかりませんでした。 だから自分で書くことにしました。

先に正直に書いておきます。私は動画の学び舎をまだ受講していません。 この記事は体験談ではなく、定年前の会社員がひとつのスクールを調べ尽くした記録です。だからこそ、良いことも、引っかかったことも、同じ温度で書けると思っています。

同じ夜に同じ言葉を検索した誰かのために、調べた順番のまま並べていきます。


「動画の学び舎」を検索した夜のこと

YouTubeを見ながら、ふと画面の向こう側を考えた

きっかけは、ずいぶん間の抜けたものでした。

その夜も私は、いつものように地方の食堂を回る動画を眺めていました。テロップの出方が気持ちよくて、料理が湯気を立てる瞬間だけスローになって、そこに小さく効果音が入る。何度か巻き戻して、同じ数秒を見返しました。

そして思ったのです。これ、誰が作っているんだろう、と。

撮っているのは店主ではありません。喋っている人でもない。画面のどこにも映らない誰かが、この数秒のために何十分か何時間かを使っている。その人は、いくらもらっているんだろう。何歳なんだろう。

コーヒーはもう冷めていました。

検索結果に、私と同じ年齢の人がいなかった

翌週、私は「動画編集 副業」で検索してみました。

出てきたのは、二十代の若者が半年でフリーランスになった話。子育て中の三十代の女性が在宅で月5万を稼いだ話。どれも立派で、どれも自分とは関係がありませんでした。

そっとタブを閉じました。この感覚には覚えがあります。「自分はもう対象外だ」と、誰にも言われていないのに自分で判断してしまう感覚です。

それでも、なぜか数日後にまた検索していました。そして今度は、動画の学び舎という名前に行き当たったのです。

それでも調べ続けた理由

理由は単純です。時間がないからです。

運送業界で長く営業をやってきて、車も運転してきました。会社は再雇用の制度を用意してくれていますが、そこで働く自分の姿を思い浮かべると、どうにも気が乗りません。給与は今の6割ほどだと聞いています。それ以上に、60歳の自分が、59歳のときと同じ席で、違う名札をつけて座っている絵が、うまく描けないのです。

だから調べます。3年しかないのか、まだ3年もあるのか。それは、いま何を始めるかで変わるはずです。

ちなみに、動画という分野そのものが縮んでいるなら、この話はここで終わりでした。けれど数字を見ると、そうではありませんでした。

サイバーエージェントとデジタルインファクトの調査によれば、2025年の国内動画広告市場は8,855億円で、前年の1.22倍。2026年には1兆437億円、2029年には1兆6,336億円に達すると予測されています。とくに縦型動画広告は2025年に2,049億円まで伸び、スマートフォン向け動画広告の3割近くを占めるまでになりました。

これは「若者の間で流行っている」という話ではありません。企業の広告予算が、実際にそちらへ動いているという話です。予算が動くところには、必ず作り手の需要が生まれます。

その事実を確認したうえで、私は動画の学び舎の公式サイトを開きました。


動画の学び舎とは何者か

運営は東京・銀座の株式会社動画の学び舎

「怪しくないか」を確かめるのは、私の世代の癖のようなものです。

運営会社は株式会社動画の学び舎。所在地は東京都中央区銀座1-27-8 セントラルビル902、電話番号も公開されています。特定商取引法に基づく表示も、プライバシーポリシーも掲載されていました。実体のない広告主ではなさそうです。

代表を務める安成駿利さんは、全国放送のテレビ番組でカメラを回しながら、企業のプロモーション動画やCMを手がけてきた方だと紹介されています。その後、福岡市内の写真スタジオで写真を学んで独立し、専門学校や職業訓練の講師も務めているとのことでした。

副校長の和田貴人さんは、映像制作チーム INAZUMA CREATE の代表。シンガーソングライターとして9年活動した経歴があり、音で感情を動かす企業ムービーや地方創生の動画を主に制作していると書かれていました。

私はこの「音」という一文で、少し姿勢を正しました。カットの繋ぎ方ではなく、音の設計から入る人が教える学校という点が、他のスクール紹介文とは違う匂いを持っていたからです。

オンライン9割、オフライン1割という設計

授業はZoomを使ったライブ配信です。録画教材を各自で見る形ではなく、講師がその場で喋り、その場で質問できる形式。

ただし、撮影実習だけは対面です。カメラ、マイク、照明といった実機を触る回だけはオンライン開催がありません。公式の説明では、オンライン9割・オフライン1割という比率です。

ここは後で、私自身の引っかかりポイントとしてもう一度書きます。

基本情報まとめ

項目内容
スクール名動画の学び舎
運営会社株式会社動画の学び舎(東京都中央区銀座1-27-8 セントラルビル902)
形式オンラインライブ型(Zoom)/撮影実習のみ対面
授業単位1コマ60分の時間割制(自動車教習所スタイル)
開講時間10〜17時が基本。プランにより18〜21時も可。土曜開講あり
時間割配布毎月25日に翌月分
学べる領域企画/撮影/編集/運用の4スキルを6ステップに分割
主な講座Premiere Pro/After Effects/撮影/撮影実習/企画運用/Ae・Pr応用
特徴必要な授業だけ選択可。卒業制作の買取制度あり
相談無料オンライン相談あり

「自動車教習所スタイル」が意味していること

「自動車教習所スタイル」が意味していることの図解

1コマ60分を、時間割から予約する

このスクールを他と分けているのは、この一点だと思いました。

動画の学び舎の授業は、1コマ60分。毎月25日に翌月の時間割が配られ、自分の予定と照らし合わせて、受けたいコマを予約します。まさに自動車教習所です。基本は10時から17時の間ですが、プランによっては18時から21時の枠も受けられ、土曜日も開講しています。

これは「決意」ではなく「予約」で進む仕組みだ

若い頃、私は何度か資格の通信講座に申し込みました。届いたテキストは、最初の3日で30ページ進み、そのあと本棚で2年ほど眠りました。

なぜ続かなかったのか。

長いあいだ、自分の意志が弱いからだと思っていました。でも今になって思うのは、少し違う答えです。あれには締切がなかったのです。いつでもできるものは、いつまでもやらないままになる。私は営業をやってきましたから、締切のない仕事が一番進まないことを、身をもって知っています。

時間割制というのは、そこに強制的に締切を差し込む仕組みです。水曜の14時に予約を入れたなら、水曜の14時にはパソコンの前に座ることになる。座らなければ、その1コマは消えます。もったいないから座る。

意志の力に頼らず、予定表の力に頼る。 50代の学び直しにおいて、これはかなり本質的な設計だと私は感じました。

ただし裏返せば、予約を入れなければ何も始まらないということでもあります。ここは正直に書いておきます。


評判・口コミを調べてわかったこと

出てきたのは、公式サイトを言い換えた記事ばかりだった

さて、本題です。

「動画の学び舎 評判」で検索して上位に並ぶ記事を、私は10本ほど読みました。結論から言うと、そのほとんどが公式サイトの文章を言い換えたものでした。

「初心者でも安心のカリキュラム」「バズる動画が作れる」「無料相談は本当に無料でした」。書かれていることは間違っていないのでしょうが、私が知りたかったのは、そこではありません。

50代の口コミは、悪いものも良いものも見つからなかった

複数の記事が、そろって同じことを書いていました。

「XやInstagramで悪い口コミを徹底調査しましたが、見つけることができませんでした」

そして多くの記事が、そのまま「だから安心です」と続けていました。

私はここで手が止まりました。

「悪い評判がない」と「評判が良い」は同じではない

良い口コミも、実は見つかっていないのです。

同じ記事の中で「良い口コミを調査しましたが見つかりませんでした」と書いてある。つまり、賛否どちらの声も、ネット上にほとんど蓄積されていない。

これが意味するのは「完璧なスクール」ではなく、「まだ規模が小さく、卒業生の母数が少ない」ということだと私は受け取りました。2025年3月に公式サイトをリニューアルしたばかりという記載もあり、比較的新しいスクールなのだろうと思います。

これは欠点でしょうか。私は、欠点というより前提条件だと考えました。

大手スクールなら、先輩たちの成功も失敗も検索すれば出てきます。動画の学び舎の場合、それができない。先行事例に頼らず、自分で確かめるしかない。 それを面倒だと感じる人には向きませんし、逆に「人が多いところは苦手だ」という人には、むしろ都合がいいかもしれません。

私が判断材料に使ったもの

口コミがないなら、別の痕跡を数えるしかありません。私が見たのは次のようなものでした。

  • アンバサダーの就任実績:チャンネル登録者10万人超のYouTuber・UZUMAXさん、および「福祉の福ちゃん」さんがアンバサダーに就任している
  • 法人の活用事例:山岡造園さんの採用動画の内製化事例、薫田工務店さんの受講生インタビューがnoteで公開されている
  • 業界メディアへの掲載:動画編集情報メディア数媒体で紹介されている
  • 講師と代表が実名・顔出しで発信している

派手な数字ではありません。ただ、法人が実際にお金と時間を出して受講し、その結果を公開しているという事実は、匿名の星5レビュー100件より、私には信用できるものに見えました。

とくに採用動画の内製化事例は、私の関心を引きました。中小企業が人を採れずに困っているのは、運送業界にいる私が一番よく知っているからです。


50代にとって合理的だと感じた5つの点

ここからは、私が「これは年齢的に合っているかもしれない」と感じた点を挙げます。

①必要な授業だけ選べる ── 全部やらなくていいという救い

動画の学び舎は、企画・撮影・編集・運用という4つのスキルを6段階のステップに分け、その中から必要な授業だけを選んで受講できます。

基礎から順にやってもいいし、編集フローだけを抜き出してもいい。申込時のヒアリングで、目的に合った組み合わせを提案してもらえる仕組みです。

これが50代にとってどう効くか。理由は時間です。20代なら、遠回りも投資になります。57歳の私にとって、使わない知識に3か月を払う余裕はありません。 「全部を学ぶ」のではなく「必要な分だけ買う」形にできることは、残り時間が短い人間にとって、率直にありがたい設計です。

②講師がリアルタイムで答える

動画教材を自分のペースで見る形式は、一見50代向きに思えます。でも私は逆だと考えました。

わからなかったときに、聞ける相手がいるかどうか。 ここで挫折の大半が決まります。動画教材は、わからない場所で止まったまま、二度と再生されません。

Zoomでのライブ授業なら、その場で「今のところ、もう一度お願いします」と言えます。恥ずかしいと思うかもしれませんが、この歳になると、わからないと言えることのほうが、はるかに安上がりだと知っています。

③企画・撮影・運用まで含んでいる

編集だけを学ぶスクールは山ほどあります。しかし編集だけができる人の単価は、年々下がっています。AIによる自動カットやテロップ生成が普及した今、「切って繋げるだけ」の価値は目に見えて薄くなりました。

動画の学び舎は、企画運用講座の中で、クライアント分析、企画の立て方、YouTubeとSNSの運用の違い、動画マーケティング、アナリティクス、絵コンテと構成表、さらに動画制作で注意すべき法律まで扱うと明記しています。

「なぜこの動画を作るのか」を設計できる人は、置き換えが効きません。 そして企画と段取りは、50代が最も得意とする領域でもあります。私は営業として、20年以上そればかりやってきました。

ここが、この歳から始める人の勝ち筋だと私は思っています。編集技術で若者と競争するのではなく、編集技術を持った企画屋になる

④卒業制作の買取制度 ── 実績ゼロという最大の壁

これが、私が一番強く反応した項目です。

動画の学び舎では、卒業制作の動画がスクールで活用できるレベルと評価された場合、買い取ってもらえる制度があります。

50代の再挑戦で本当に詰むのは、スキルではありません。実績です。

スキルを身につけても、ポートフォリオが空っぽの57歳に、最初の仕事は来ません。「実績がないから仕事が来ない、仕事が来ないから実績ができない」という輪の中で、多くの人が止まります。

卒業と同時に「買い取られた作品」が1本できる。これは、その輪に最初の穴を開ける仕組みです。金額の大小ではなく、「対価が発生した仕事」という事実に意味があります。

もっとも、これは全員が自動的に買い取られるという話ではありません。「活用できるレベルと評価された場合」という条件付きです。ここは無料相談で確認すべき点だと思っています。

⑤オンライン中心なので、通わない選択ができる

私は神奈川の西のほうに住んでいます。都心のスクールに毎週通うのは、正直きついと思っていました。

50代・未経験からオンラインで動画編集を学べるスクールを探すとき、意外と見落とされるのが通学の体力コストです。仕事帰りに1時間かけて教室へ行き、2時間学んで、また1時間かけて帰る。20代なら平気だったこの往復が、この歳になると翌日に響きます。

オンライン9割という設計なら、この問題の大半は消えます。通学時間ゼロというのは、体力の落ちてきた世代にとって、思っている以上に大きな条件です。

\ 気になった方は、まず話を聞いてみるところから /


正直に引っかかった3つの点

ここを書かない記事は信用しないほうがいい、と私は思っています。私が引っかかった点も、そのまま書きます。

①料金がいくらなのか、公式サイトで確認しづらい

これが一番の引っかかりでした。

公式サイトには料金プランのページがありますが、金額そのものが画像で掲載されており、文章として読み取れません。 つまり、検索でも拾えないし、事前に比較もしづらい。

第三者の解説メディアには「入学金110,000円(税込)」「チケット制は1コマ13,200円(税込)」「チケット制と定額制の2プラン」といった記述が見られました。定額制は1〜12か月の期間を選ぶ形で、期間中は講義もテストも受け放題という説明もありました。

ただし、これらは公式が発表した一次情報ではありません。 私が確認した限り、公式サイト上のテキストとして金額を確定できませんでした。ですので、この記事でも金額は断定しません。料金は必ず無料相談の場で、自分の目と耳で確認してください。

金額を出さない方針そのものは、プランが人によって変わる以上、理解できます。ただ、事前に予算感を知りたい人間にとって、これはストレスです。ここは正直に減点でした。

②撮影実習だけは対面

先に触れたとおり、実機を使う撮影実習にはオンライン開催がありません。

つまり地方在住者の場合、この回だけは移動が発生します。 交通費も時間もかかりますし、日程も選べるとは限りません。

編集だけを学ぶ選択をするなら関係のない話ですが、撮影から一通りやりたいと考えているなら、開催地と頻度は申し込み前に必ず確認すべき項目です。私も、ここは真っ先に聞くつもりでいます。

③口コミの母数が少ない

先ほど書いたとおりです。良い評判も悪い評判も、ネット上にほとんど蓄積されていません。

先に歩いた人の足あとをたどりたいタイプの人には、この状態は不安が大きいと思います。 大手スクールなら、同年代の受講記録がいくつも見つかるでしょう。ここではそれができません。

続けられるかどうかが不安な人は、まず自分がどういう条件でなら学習を続けられる人間なのかを、正直に棚卸ししておくといいかもしれません。私自身、三日坊主を何度も繰り返した末に、ようやく自分の続く条件がわかってきたところです。


助成金は個人でも使えるのか(ここは注意して読んだほうがいい)

公式サイトには、動画の学び舎が厚生労働省の「人材開発支援助成金(人材育成支援コース)」の対象になる可能性があるという記載があります。

費用が抑えられるなら大きい、と思った方もいるはずです。私も一瞬そう思いました。ただ、ここは読み方に注意が要ります。

人材開発支援助成金は、事業主が従業員に訓練を受けさせた場合に、事業主へ支給される制度です。公式サイトの記載も「事業主が従業員に当サービスにて新たな知識及び技能を習得させる場合」と条件を明示しています。

つまり、個人が副業や独立のために自費で申し込むケースは、この制度の対象にはならないと考えるのが自然です。個人向けの教育訓練給付金とは別の制度ですので、そこも混同しないほうがいいでしょう。

一方で、勤務先が動画の内製化を検討しているなら、話はまったく変わります。 会社の費用で学び、会社の業務として実績を作り、そのスキルが定年後も自分に残る。これは、私のような立場の人間にとって、かなり現実的な入口です。

制度の詳細や適用可否は年度によって変わります。実際に使えるかどうかは、勤務先の担当部署と、労働局・ハローワークで確認するのが確実です。


向いている人と、たぶん向いていない人

ここまで調べたうえで、私なりの線引きを書きます。

特徴
向いていると思う人・平日の昼間や土曜に、60分の枠を作れる
・独学の動画教材で一度挫折したことがある
・編集だけでなく「企画から任される側」になりたい
・地方在住で、通学が現実的でない
・勤務先の広報・採用動画を内製化したいと考えている
・実績ゼロの状態から、最初の1本を作りたい
たぶん向いていない人・深夜しか時間が取れない(開講時間と合わない)
・事前に総額を明示してもらわないと動けない
・先輩の受講レビューを大量に読んでから決めたい
・撮影まで学びたいが、移動が一切できない
・すぐに収入が立つ保証を求めている

念のため書いておきますが、どのスクールであれ「受講すれば稼げる」という保証はありません。 動画の学び舎も例外ではないはずです。買えるのは技術と時間であって、結果ではない。それは50代まで働いてきた人間なら、誰でも知っていることだと思います。

もし「時間割に合わせるのは無理だ」と感じたなら、土日にまとめて集中する対面型のスクールという選択肢もあります。逆に「そもそも自分は映像より文章のほうが向いているかもしれない」と思ったなら、そちらの道を先に検討したほうが早いかもしれません。

合わない道を無理に選ぶ必要は、この年齢ではもうないはずです。

ちなみに、総務省統計局の調査によれば、2024年の65歳以上の就業者数は930万人で、21年連続の増加。就業者総数に占める割合は13.7%に達し、働いている人のおよそ7人に1人が65歳以上という状況になっています。65歳以上の就業率は25.7%です。

「定年後も働く」は、もう例外的な生き方ではありません。問題は働くかどうかではなく、何をして働くかに移っています。

\ 迷っているなら、聞いてみるだけでも /

※無料オンライン相談。その場で申し込む必要はありません


無料相談で、私が聞くつもりでいる5つのこと

無料相談は、話を聞かされる場ではなく、こちらが聞く場だと思っています。私が用意している質問を、そのまま置いておきます。

  1. 料金の総額 入学金・受講料・その他費用をすべて含めて、いくらになるのか。追加費用が発生するケースはあるか。支払い方法と分割の可否。
  2. 自分の残り時間で、どこまで到達できるか 「週にこれだけしか時間が取れない」という前提を先に伝えたうえで、現実的な到達点を聞く。
  3. 撮影実習の開催地と頻度 どこで、何回あるのか。参加しない選択は可能か。参加しない場合、料金はどう変わるのか。
  4. 50代の受講生は実際にいるか 何人くらいか。どんな目的で受けているか。どんな結果になっているか。
  5. 卒業制作の買取が成立する条件 どの程度の割合で買取に至っているのか。評価の基準はどこにあるのか。

Adobeソフトのライセンス費用が別途必要かどうかも、ここで一緒に確認するつもりです。

そして最後に、これは自分への注意書きですが、その場で決めないことです。 いったん持ち帰って、他と比べて、家族に話してから決める。それでも逃げていく話なら、もともと縁がなかったということでしょう。


FAQ よくある質問

Q
パソコンが苦手でも大丈夫でしょうか
A

公式サイトでは、初心者でも取り組めるカリキュラムを用意していると案内されています。ただ、動画編集は一定以上のスペックのパソコンを使う作業です。手持ちの機材で足りるかどうかは、無料相談で機種名を伝えて確認するのが確実だと思います。

Q
働きながら続けられますか
A

公式の説明では、多くの受講生が仕事や学業と並行して受講しているとのことです。土曜開講があり、プランによっては18〜21時の授業も受けられます。ただし基本の開講時間は10〜17時ですので、平日に一切時間が取れない働き方をしている場合は、事前確認が必須です。無料説明会で確認してくださいね。

Q
Adobeのソフトは自分で用意するのですか
A

講座はPremiere ProとAfter Effectsを扱う内容です。ライセンスの扱いについては公式サイト上で明確な記載を確認できなかったため、費用に含まれるかどうかは相談時にご確認ください。

Q
無料相談だけで終わることはできますか
A

無料相談は無料です。複数の解説記事でも、強引な勧誘はなかったと報告されています。とはいえ相手は営業の場でもありますから、「今日は情報を集めに来ました」と最初に伝えておくのが、お互いにとって気持ちのいいやり方だと私は思います。


まとめ|決めるのは、たぶん今夜じゃない

最初の夜に戻ります。

冷めたコーヒーを前にして、私が本当に知りたかったのは、料金でもカリキュラムでもありませんでした。「この歳から始めて、まだ間に合うのか」 ── それだけです。

調べ終えた今も、その答えは出ていません。誰も保証してくれないからです。

ただ、わかったことがいくつかあります。動画の需要は現実に伸びていること。時間割制という仕組みは、意志ではなく予定で人を動かすこと。企画まで学べば、若い人と同じ土俵で殴り合わずに済むこと。そして、実績ゼロという壁に、卒業制作の買取という穴が一つ空いていること。

同時に、引っかかる点もありました。料金が事前に読み取りにくいこと。撮影実習には移動が要ること。先を歩いた人の足あとが、まだ少ないこと。

これらを並べたうえで、判断するのは私です。そしてあなたです。

無料相談は無料で、その場で決める必要もありません。聞いてみるところまでは、まだ何も失わない。 私が今わかっているのは、そのくらいのことです。

定年まであと3年。何もしなくても3年は過ぎます。何かをしても、たぶん同じように過ぎます。

違うのは、3年後に手元に何が残っているかだけです。

\ まずは話を聞いてみる /

※無料オンライン相談。その場で申し込む必要はありません

タイトルとURLをコピーしました